エコー検査(超音波検査)は超音波を用いて、腹部・乳腺・甲状腺・頸動脈・下肢静脈・体表皮下組織を調べる検査のことです。特に腹部臓器の肝臓・膵臓・胆嚢・胆管の病気の発見に役立ちます。
超音波機器の進歩は著しく、がんの発見には拡大機能や腫瘍血管の評価(パルスドップラー法)、肝硬度評価の機能が有効になります。また乳腺のしこりの硬さの評価(エラストグラフィー)を行う事ができます。当院ではこれらの機能を有した超音波機器を用いて、様々な臓器の観察に力を入れています。
また、当院では超音波検査に幅広く熟練した検査技師が行い、各種専門医が画像確認を行う事によって精度の高い検査を目指しています。
検査結果の説明は当日に行いますので、お気軽にご相談ください。